新館閉鎖し再生した久留米岩田屋に逝って見た、
あった磁器陶器類は波佐見と有田、、香蘭社、、、そうさなぁ、、
何処も本格的な新作出せないからなぁ、
生地屋さんも廃業するし、分業制の有田では、、
どんどん良いモノ作れなくなってきて、
そろそろ有田は終わり、新体制を敷けたトコだけが残るのか?
百貨店と言うシステムの終わりと、県庁所在地ではない地方の中核都市で百貨店を存続させる意味を考えながら、
ジェラート屋さんと化した光玉園で5倍濃厚ジェラート500円持ち帰りを頂いた。
濃茶用一缶使い切って昔作った濃厚ソフトを思い出し、
如何に馬鹿な行為をやったのか実感した。
濃茶用の缶を一つ使い切って作った濃厚ソフトは、
誰も文句を付けなかったし、美味かったよ、、、
計算したら当時の価格で原価が1つ600円位かなぁ?
その濃茶用抹茶ソフトを小皿に山盛りしてスプーンで喰って居たら、みんなの集中砲火を浴びたが、、、、
もう、本当の抹茶をソフトに使うのは無理なんだろうな、、、
これで、濃厚なんだな、、、抹茶なの?
深蒸し全盛の今、大量に発生する粉茶を挽いた奴?
抹茶とは、碾茶という揉まない玉露みたいな遮光栽培葉を、
石臼で超微細に挽いた奴で、
粉砕機で風味を飛ばして作った粉茶の似て非なる代物ではない。
熱を持たせるのか、持たせないか、、
如何に風味を飛ばすか、飛ばさせないかの差だ。
記憶の中の濃茶用の抹茶で作った奴と微妙に、、いや、
違い過ぎるな、、
本物の玉露と、京都の茶商達が売るパチモン玉露との差、、
本物の抹茶と、風味を飛ばした似て非なる粉茶との差?
濃茶用の抹茶で作った抹茶ソフトの記憶を美化し過ぎて居るんだろうか?
所謂本店のプレミアムって奴と比較するべきなんだろうなぁ、
濃茶用で作ったら、エライ事になっちまうからなぁ、、
帰り道、口直しで見つけた茶坊さんで玉露ってお願いしたら、
切らしているそうで、うん、偶には他所の玉露をと思ったが、
帰り着いた家で、其泉の高台付き青海波で玉露、、うん、、、
其泉全盛期の高台付き青海波には比べ物にならない、この前貰った青海波だが、
まぁまぁ、真円度も出ているし、、
昭三さんの言う、手の中に納まる心地良さって、、
私には、こいつの様に思えるのだ。
再生された久留米井筒屋で暴走しているとしか思えない別物の光玉園では、
哀しいモノを取り扱って居た、、、やっぱり八女市の光玉園としか付き合わない様にしようと、固く心に誓った私だった。
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