2021年6月22日火曜日

並行輸入に於けるナンバー取得の厳格化に物思う

 かつて、静岡の阿保業者が乱売し、

それが起因となって日本から消えたピストンという部品がある。

ノーマル部品を利用してボアアップし馬力を上げる、

そこで排気量制限の壁、車検の再取得という道があったが、

そこで某業者が暴走しまくって車検を再取得せず、

K6ピストンでF6エンジン720㏄大売出し!

流石になめんじゃないぞ!と国土交通省も激怒した!

早い話が他車用ピストン流用しての排気量拡大キットやら、

エンジンチューニングをバンバン売っていた奴が居て、

純正部品のオーバーサイズピストンどころか、

ノーマルサイズのピストンまで、

日本中から消え去ったのだ。

そんなん、並行輸入の世界じゃ、普通じゃん、、、

存在しない仕様のヘヴィ~な競技用車両を、

偽造書類でこそっと日本でナンバー取得した奴が居ると、

そういう奴が雑誌やネットで自慢すりゃあ、

それに乗っかる奴が有象無象で、、

最終的に再び国土交通省が激怒した。

ここらも厳格に適応するぜ!なめんじゃ無いぞ!

というので、並行輸入が出来なくなるおっ!困るおっ!

と、一部の業者のせいで、業界全体が困った訳だ、

パンヘッドハーレーとか、レース車両とか、、、

まぁ、マトモな奴を輸入する奴は被害が少なかったが、

脛に傷持つ業者が疑心暗鬼に駆られて、、、

まぁ、マトモな奴は影響少ないというトコに落ち着いては居るが、

予備検、きっつくなったんですよ、大変ですよぉ、

というボヤキは少なくない、、、

二輪と四輪一緒にしているけれど、、

自浄能力無いから。仕方ないかなァ、、あの界隈、、


日本でやるより、東南アジア諸国で仕上げた方が安く、

利幅確保できる独特な事情もあるからな、、、

2021年6月19日土曜日

帰ってきたウチの新鍋島に物思う

 毎年クリーニングしているウチの新鍋島、いわゆるフック緞通だ。

やっと帰ってきた、、クリーニング代は5000円少々、

手織緞通と比較しても、座り心地は良いし、へたらない、、

値段も安いんで、、長く使うなら、こっちかなぁ、、

でも、すぐにへタルガ、肌触りは手織緞通の方が良いけれど、

今、新鍋島作っているのは、吉島家と美織だけか、、、

困るよなぁ、宮崎緞通は目の細かい奴でも新鍋島並の腰が無いしなぁ、、