2014年5月29日木曜日

美しい日本に出会う旅 佐賀に出てきた鍋島緞通吉島家に物思う

美しい日本に出会う旅 佐賀に鍋島緞通吉島家が出てきた。

鍋島緞通は300年もつ!と連呼していたが、、

一番古い鍋島緞通は今、水戸家の物か?

流石に、現物の年代測定は無理みたいだが、、

消耗品なので、何枚も毎年献上していた訳で、、、

普通に使えば、5、6年でヘタってしまう手織緞通なんだが、、、

実際に吉島家の2階に敷いてあるあの大物は、

昔の長毛の骨董品で、本当に100年前の緞通かなぁ?

糸が絡んで、フェルト状になっていて、

鍋島緞通というよりは、残骸に近いモンだ。


吉島家は旧世代織家では最後まで残っていて、

唯一復活した鍋島緞通の織り手だけれど、、、


さて、そこで、吉島家が良かったのか?

無寒暑庵が良かったのか、、

織りものがたりが良かったのか?

流石に、もめんの華や、美織は、久留米だから無理だったろうけれどね。


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