2020年5月26日火曜日

アルファのエンジンオイルに物思う

基本、えんす~なお車に乗って居る御方は、

ショップからはカモと見做され、

ショップの経営維持の為に御布施を強要される。

エンス~なお車のショップでは、

オイル交換御布施が一番の稼ぎ頭で、

修理・メンテは逆に苦行に成り果てる。

修理技能をショップオーナーが保有して居ても、

部品供給が中華部品の台頭で信頼出来なくなって来たし、

修理対象車両の疲労劣化が進行して、崩御部品が多くなり過ぎ、

1個部品交換で済む筈が、2~3個の部品崩御が重なったりする事など日常茶飯事なんだから、

メカニックを育てても、独立されたら終わるし、ツイデニ客もごっそり引き連れて行ったりするし、

そうすると、

エンジンオイル交換を3000キロですですぜ!

オイルはリッター5000円以上の高級品じゃないと!

工賃込で、、あ、フィルター交換も、、、

そこで阿呆なショップオーナーが10w-40?

ドラム缶で買ったら10w-30しか無いな、

分からんじゃろ?逝っとけぇっ!

としたりすると、ブローバイ量が一気に増大して、

吸気側にべっとりってなる訳だ。

言えんわなぁ、10w-30でしたとは、、

元より、速度制限の関係で熱膨張が大き目にセットされとる欧州車、

10w-30と10w-40のブローバイ発生量の差はデカい。

誤魔化すなら。20w-50じゃぁっ!

熱膨張をかなりデカくしていたチューンドエンジン用を持って来れば、エンジン音は低くなるし、ブローバイ量は激減!

想定が全然違う競技用オイルなら、寿命は短いし、、

これなら、ウハウハ、オイル交換御布施の理論武装完了!

って、、、

まぁ、アルファも、ベンツも、10w-40が指定オイルだから、これで十分だったりする。

先に無くなったアルファの神、伏見さんは、

アルファが10w-40を指定してるんだ、

メタルが摩耗し、リングもへたった要オーバーホールエンジンでも無い限り、20w-50なんざ必要無い!

私のメンテしたエンジンには20w-50なんざ、百害あって一利なし!軽やかに吹け上がるアルファの心地良さが味わえないだろ!

と主張されていた。

10w-30しか無かった国産エンジンオイルと、

高負荷想定で10w-40指定の欧州車との差を理解出来なかったクズ達のせいで、

20w-50オイル交換御布施がショップオーナー達の為に確立されたんだろうなぁ、、

0 件のコメント:

コメントを投稿