2019年8月30日金曜日

佐賀鉄工の流出油に物思う

佐賀鉄工の流出油は、

高張力ボルト屋さんの熱処理油であるから、

元々粘度があって、高温の真っ赤に焼けたボルトを放り込み

焼きを入れる為に使用するから、

高温の鉄と接触して、酸化して劣化しちゃって、

酸化物や揮発分の気化等によって濃縮って言うのかな、

酸化・劣化・濃縮で粘度が上がって、

重油みたいになって居るだろうから、

ナホトカ号の再来みたいなもんだ、

除去に掛かる労力は半端無いだろうな、、

そして、不足気味の高張力ボルトも工場の閉鎖で、

更に緊迫化するのか、、

弱り目に祟り目だな、、、

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