2020年7月8日水曜日

河川整備で無視された浚渫工事に物思う

河川整備で河川浚渫すると言うと、彼方此方からクレームが来るから、

多くの河川は堆積した土砂で浅くなり、

流せる水量がドンドン減少してしまい、

堰を追加した事で堤防を越水し、氾濫を乱発中だ。

無用な堰を撤去する工事と、

禁止した川砂・砂利・石の採集で浚渫を行うしか、

河川流量は確保出来ないんだがなぁ、

天井川化する河川に対して堤防かさ上げするより、河川浚渫する方が経費が掛からず、

川砂・砂利採集だと金も出さずに、、

海水くさび防止の堰を撤去して、

今海水が遡上するレベルの河川から、農業用水採集しているトコが、どのくらいあるの?

砂防ダムがほぼ満杯になって、これから砂の流出が拡大するぜ、、

シルトが流出するが、かさ上げするより、浚渫の方が安く付くだろ?

加えて、氾濫回避の特効薬になるんだがなぁ、、

マスゴミと結託したプロ市民達のミスリードで蔓延した

ダム不要論、コンクリートから人へ、

長野や熊本人吉盆地の方々が人身御供となって下流域を護って下さっているが、

それが何時まで続くやら、、、人口密度が上がった今、

盆地の遊水地化政策は、破綻するしか無いんだが、、

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