2014年6月10日火曜日

衰退続くガラパゴス化した日本の自動車に物思う

日本車の技術的優位性は低燃費に在ったが、

命無用の軽量化で稼いだ低燃費は危険な衝突安全性を暴露されて、

軽量の優位性を失い低燃費という優位性を失うに至った。

ヨーロッパは高圧縮比・低圧過給で熱効率を上げる方向に進んだ。

日本はハイブリッドに進み、独自の燃費計測方法によってガラパゴス化した。

故に、見掛けだけの低燃費日本車が誕生した。

ノーメンテナンスで乗れる耐久性、更に良好な整備性で優位性を保っては居るが、

みんカラ等のデータは、カタログデータのJC08燃費から乖離した日本車と、

JC08燃費データを凌駕する事が普通というヨーロッパ車という二極化を示している、

軽量化を小型化で実現したVWのUp!は、実燃費が軽自動車を凌駕しているのだが、、、

あ、日本車って、燃費が悪くなったな、、、という数字が羅列されて、

基本性能は相対的に低下し、

実燃費ではヨーロッパに及ばなくなってきている今、

あ、日本車って、衰退したなぁ、、ガラパゴス化が原因か、、、








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