よくよく長く続いている日本の造船業、
しかし、ここ数十年オーダーで見ると衰退は物凄い、
造船会社自体の従業員数がこの30年で2割へ、
業界全体の従業員もこの30年で2割5分へ、
2017年から2019年で5万5千から5万へ、
世代交代とドック閉鎖、中小造船所の廃業の結果である。
一言で言うと、凄まじいオワコン化と言えるだろう。
同時に20年で船舶入れ替え、海外売却と言うパターンも、
今では、30年がメインになってしまっている。
87年建造の瀬戸内海で10年使われて、天草に流れて来たフェリーに乗ったが、もう30年頑張って居る訳だ。
40年は使われる事になるのかな?
海上交通が架橋と過疎化でどんどん衰退中だ、
もう、多大な投資は無理なのだ、
補助無しでフェリーの新規建造は無理だろうなぁ?
高速船建造の雄であった三保造船も今は無く、
公営フェリー以外の新規造船って、、
島の過疎化は凄いし、半島部の衰退も凄いし、
最近豊後水道のフェリーも使わないし、
経費計算したらどうしても、高速道路使用に傾くんだよな。
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