2018年9月5日水曜日

ジェットフォイル船消滅に物思う

関空に三保の双胴船が来ている映像があった、

そういや、昔はジェットフォイル(水中翼船)だったなぁ、

川重が部品無くなって、

防衛庁もジェットフォイル使わないし、

再生産すると一気に値段が急上昇するし、

日本中のジェットフォイルは最期の1隻を除けば、

日本の高速船って奴は、

島原と熊本を結ぶオーシャンアローと、

高松と小豆島を結ぶサンオリーブシーだけか、

どっちも船齢は20年超えているし、

もはや、技術は失われたと考えて良いだろう、

不景気で高速船の需要は新規発生しなかったんだよ。

そして、そのジェットフォイルの有力ユーザー、

JR九州は、なっちゃんを建造したオーストラリアの

高速双胴船の導入を発表した。

意外と、高い船の値段、

そして為替も考えたら意外と安い海外建造船、、

問題はメンテナンスなんだが、、、

日本中のジェットフォイルユーザーは、

JR九州の挑戦を注視しているんだろうな、

退役したビートルの引き受け先としても、、


スーパーテクノライナー構想によって誕生した

日本の高速船達は全て悲劇的な末路を迎えた。

キチンと生き残って居るのは、

しっかり足腰入れて建造販売しているトコだけだし、、

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