電気自動車の大敵は、熱である、高温下の運用は鬼門だ。
日産リーフの場合、バッテリー温度を神経質に管理して、
50度超えたらレッドゾーン、マトモに充電しなくなる。
周囲の温度が45度くらいの路上を走るのだ。
お茶目に低コストな空冷なリチウムイオン電池は急速充電すると発熱するから、
レッドゾーンに突入して、高速道路の急速充電器が100A流れる筈なのに、
60Aとかしか、流れなくなるのだ。
冷却装置付きな普通のEVは、そんな馬鹿な事にはならないが、
空冷の極悪なEVは、45分で80%充電出来ると言いながら絶対に無理になる。
極悪ちうと語弊があるか、低コストな、、いや金の掛かって居ないEVは、
夏場能力一杯に充電出来ないのだ。
冷却装置の無いリチウムイオンだと、急速に劣化する。
しばらく走ると、走行可能距離が減り、充電量も低下し、、
リーフはバッテリー容量が2/3以下になると劣化と認めるが、
色々あって、、、、
40kwリーフは、普通に充電制限が入って、片道200kmのお出掛けだと、
最期はエライ事になる。
EVは真夏に試乗して買え!
折角一泊二日の試乗させるんだ、、ちょいと走ってみような、、
片道200kmのお出掛けって普通でしょ?
使えなかったら、凄く困るぞ。
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