2020年6月24日水曜日

無用なダムという表現とその結果に物思う

かつて脱ダム宣言し、全県遊水地化を目指す崇高な志を選択した方々が居られた。

一定以上の降水が集中し、それが一点に集中した場合、

当然の如く、越水し、水害と言う現象を引き起こすのだが、

越水を一時的に滞留させれば、被害は拡大しない。

そして、越水を一時的に滞留させ疑似洪水を引き受けるのが

遊水地である。

脱ダム宣言の結果長野県は全土が遊水地化した訳で、

想定通り下流の新潟県では被害が出る訳も無く、

遊水地に越水は留まり、被害は無かった訳で、

遊水地で浸水?洪水?それは想定内だ、、そんな表現は間違って居るからな、、

遊水地で越水?浸水?洪水?当然なんだから、騒ぐ様な事じゃ無い。

遊水地に家を建てる弩エムな性癖の方々など、

他人の性癖にあれこれ言う必要は無い、

あ、苦難を味わいながら、喜んでおられると、そっとしておいてあげよう。

まぁ、降水量の増加は、上流域でのダムの必要性を増しているから、

下流域に住むという行為は、危険性を増しているのだ、

ハザードマップを見れば、住むに適しない区域が増えたよ、

死にたくなければ、洪水被害に遭いたくなければ、

ハザードマップの確認程度は必要だ。

ところで、、

緑のダムとか言う奴居たら、嘘吐きと思っておこうな、

森林が落葉樹で形成され、下生え・下草があって、腐葉土層が形成されて、保水力が十分ある森林は緑のダムだが、

杉・桧の森林は間伐しても下生え・下草・腐葉土層がほとんど形成されないからな、、保水力など無いぞ、、、

保水力無いから、朝倉地区では地滑り、崖崩れ、鉄砲水が連発されて、地域が崩壊しちまった、、

自然林か、非植林じゃないと、緑のダムって出来ないのに、

山を見て、緑のダムがあるわ!ダムを作る必要なんか無いのよ!という主張は止めような、、、

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