2017年7月13日木曜日

被害が深刻過ぎる九州北部豪雨に物思う

マサ土が流出して、

立木は流木と化して、浸水被害を拡大させ、

マサ土の砂分は上流に堆積して、被害を拡大させ、

マサ土のシルト・粘土分は、増水した地域で大量に堆積し、

田畑を埋め尽くし、稲も、柿も、梅も、ほぼ農作物は全滅だ。

これを撤去しない事には、農業がほぼ出来ないレベルだ。

床上・床下浸水区域は、シルト・粘土が大量に堆積している。

農地復活にどれだけの資金を要するのか?

そして、、、根が張らない杉の植林+マサ土の組合せは雨に弱い。

山間部の過疎化は、この水害で加速し、農地・家屋を失った人々は、

山を下りて麓で生活するしか無くなるのだが、、

コミュニティを失った集団の崩壊は予想以上に加速する。

朝倉・東峰の人口減少は10年分以上加速するな、、、


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