2020年8月5日水曜日

誰も言えなかった造船2020年問題に物思う

やっと新聞でも取り上げたから、大っぴらに言えるが、

日本の造船業界には語ってはならん2020年問題があった。

深刻過ぎる作る船が無くなってしまう2020年問題。

輸出用の船を作って居るトコは2019年から受注無し!

ってトコが一杯あって、

それに備えて、ドックを廃止した川崎重工、

大赤字出しまくって客船建造から撤退した三菱重工、

舞鶴での商船建造廃止したJMU、

どこでも、先を争って、ドックを廃止しまくって延命を計って居たが、

2020年には、受注残が無くなる造船会社が出る、

というか、出たわな、、

2019年末には受注残が2000万トンを切った。

そして、最後のLNG船を送り出した三菱重工長船のドックに船は無い、

下船から取り上げたフェリー作っても延命出来なかった。

注文無いなら、どうなるか、、、

中国・韓国はこれを見据えて、ドックを整理し、使えるトコだけ残したが、日本はそうじゃ無かった。

そして、何処の造船所も仕事が無くなってしまうと、、

韓国を攻め立てているんだ、公金投入は出来ないよな。


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