2018年11月30日金曜日

ボディ剛性に関する日本・伊太利亜の特異性に物思う

ボデイ剛性という概念に関して、

突出しているのがドイツであって、

最も緩いのが日本とイタリアだろう。

その概念を打ち破ったのは、GT-Rとジュリアだと、

知り合いが言ってきた。

ジュリエッタはエエぞ!

これインチダウンしたら、エエセダンになるぞ!

だそうだ、、


ボディ強化して、ちょいと車高落として、

インチダウンすると、サスペンションが仕事しきらんので、

コーナーリングを良くする為に偏平率の低い高剛性タイヤで逃げて居る日本車のグダグダぶりが暴露される。


全体のバランスを含めての剛性感で評価せざるを得ないが、

ステアリングを切った時の挙動が乗り味を左右する。

ジュリアのインチダウン、、凄い発想が飛び出て来たが、、

確かに見掛けを除けば、非常に魅力的だ。

ボディ剛性が無いから、系として考えた時のばね定数が低く

緩い車しか作らなかった日伊のメーカー達、

それを誤魔化す為のロープロファイルタイヤ多用、

真面目に車作っても評価されない、理解されない、

そんな歴史があった事は間違いないけれど、

マトモな車を作ろうとして破綻して、

名前だけ復活したアルファロメオは、マトモになったのか?

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