2018年1月7日日曜日

久留米市長を狙う元参議院議員に物思う

参議院選挙に出ても勝てないから、

FBSアナウンサーに後を託して引退した昭和30年代生まれの元議員さん、

知名度なら勝てるアナウンサーに後を託して、引退したんだが、

政治家もヤクザモンと一緒で、引退したら死んだのと一緒なんだ。


哀しい事に、議員年金が廃止され、議員は年金が無くなったが、

市町村長や道府都県知事は全部共済年金に入れるから、

美味しいんだ!市長は美味しい!年金に入れる!と、

国会議員堕ちたら、地方公共団体首長を狙うラインが確立しつつある。

流石に町議会議員を狙う人は、皆無に近いけれど(居るよなぁ、福岡にも、、)

でも、、

二郎ちゃんが圧倒的優位性を持って、自民党県連がケツをまくった。

タマホーム崩れ・DJ崩れ程度しか候補者が居ない自民党福岡県連だ。

自民党福岡県連の某区支部は頼むに足らずと、圧倒的な票差で拒絶された。

そのクズ集団が、民進党崩れな大久保勉氏と組もうとしていたが、

事此処に至って、農政連は大久保勉氏に付いた。

相対的な地位低下に次ぐ地位低下を重ねる農政連は、基本的に保守である。

公務員勢力をバックボーンとする民進党・一見民主党は、変革を否定する保守である。

保守本流の安倍首相は、変革と革命を持って進む革新だから、

日本の現状は、保守と革新の地位が逆転しちまっている。

リアリストになれない夢想家達が、明日と今をしっかりと支えるリアリスト達が居るからと、

無茶し放題してきた日本の戦後、55年体制、、

そのぬるま湯から抜け出せないお花畑さん達は、今も無茶しようとしているが、

自分達が利用して政権奪取してくれた小選挙区制で追い込まれ、

どんどん縮小の一方だ。

そこで、民主党崩れ達は変革を拒む抵抗勢力へすり寄り続けて居るのが、

久留米でも再現されている。

革新を自称する当選互助会に過ぎない民主党の姿が、ここでも露呈していた。


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