新型リーフがJC08で400km!という謳い文句でデビューしたが、
哀しい事に、無理に無理を重ねたが故に、初期型リーフと同様の電池寿命になりそうな?
事の起こりは、BMWがi3を390km走行可能!と、2017年モデルを発売した。
当時のリーフは30kwバッテリーモデルで、280kmだったから、
これはきつかった。
そして、テスラがモデル3で、450kmは走る!と謳ったもんだから、
40kwモデルを出すしか無かった訳なんだが、、
残念ながら、バッテリーの冷却装置を今度のリーフにも搭載しなかった。
結果は、バッテリー温度が急速充電の度に上昇するんで、
長距離走行して連続急速充電すると、充電量が急降下してしまう。
先哲の報告によれば、走行しての急速充電の度に充電量が急降下し、
5回目には充電量が半分になってしまう。
バッテリーのクーラーがあれば、、でも、バッテリー寿命が長くなると困るのか?
それでも、390kmを越えねばならん!と無茶した結果の新型リーフは、
長距離走行出来ないが故の、社長による「走行距離の云々」という発言に至ったか?
長距離走行するモンは、1回の急速充電で足りる程度が限界だ!
390kmも走れれば良いだろうが!JC08じゃ400kmだし、奇妙に符合する。
新型リーフは、バッテリーの劣化を防止する為にバッテリークーラーを装備するのではなく、
急速充電でバッテリー温度が上がったら、それ以上上がらぬ様に充電量を削減する事で対策したようだ。
30分急速充電を回避して、温度上昇の少ない15分急速充電で対処するしかないか?
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