2017年5月20日土曜日

蔓延する抹茶と言う名の粉茶粉末に物思う

抹茶と言う奴は、碾茶を臼で挽いた粉末で、微細粉の極致みたいなモン。

深蒸し茶の製造時に発生した粉茶を、ミルで挽いた代物を抹茶と呼ぶのは、

何処の何方なのだろうかと、マジに思うのだが、、、

1番茶でも他所の2番茶、3番茶以下だった某産地が、

苦し紛れに編み出した深蒸し製法は、お茶の水色を山吹色から緑に変えた。

同時に、静岡が味では勝てないと、深蒸し推ししているんで、

日本中の産地は、静岡様の御威光には逆らわず、深蒸しで茶を作る。

そうすると、必然的に粉が大量に発生してしまい、

お寿司屋さんの上がりだけでは消費しきれなくなり、

これがミルに掛けられて、抹茶と言う名のパチモンとして各地に流れる、、

そうすると抹茶味とか、抹茶○○というシロもんが各地で陸続と誕生する。

濃茶用のお抹茶使ったソフトクリームを作って貰ったら、

一つ2000円になると、造ってくれた奴が言ったが、、、

最近では、お抹茶って、激安になったんだねぇ、、、

まさか、、粉茶をミルで挽いた奴をお抹茶とか言って、

消費者誤魔化してないよな!

抹茶入り煎茶とか、、お茶屋さんがそんな事していないよな、、、

でも、、被せ茶を玉露と言う恥知らずも、

なんか京都とか、三重には一杯居られるんでしょ?

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