2017年5月22日月曜日

終わるJR北海道、ヤバイJR四国、楽観出来ないJR九州に物思う

過疎は、公共交通システムを圧迫する。

僻地は、エライ事になるのだ、住民10名の集落までバスを走らせる。

何人が乗る?

乗降客2名の駅を維持する、、もはや、、経費分すら稼げず、、、

営業係数が2000を超え、4000を超えると、、もはや罪悪に近い。

JR北海道は、ほとんどの観光客がパスを使用するから、営業には寄与しない。

JR北海道は、過疎から来る、赤字が積み増しされるわ、

組合は暴走するわ、、過激派は蔓延するわ、、、事故は続くわ、、

凄い事になっているから、、

四国は四国で、唯一新幹線が走らぬJRだから、

過疎が続き、、乗る人が居ない、、、都市間移動がメインで地域交通の態は為していない、、為せない程に過疎化が続いて、、

今年も2040年には17%ダウンの予測が出たが、

これ以上は落ちないとこまで堕ちたから、サチュレートしちまって、

高速道路は意外と怖いし、四国の人は出張・移動にJR結構使うから、、

緩やかな衰退が続いていて、鉄道事業以外の黒字があれば、何とかなるか?

悪いトコが無いので、緩慢な死に向かってゆでガエル状態である。

JR西日本は、JR北海道に持って行けば優良路線になる三江線を廃止する。

大糸線や、九頭竜線、美祢線も、ヤバイ事になりそうなんだが、、、

三江線は便数減らしても、あの営業係数であるが、

実際に現地の過疎化は物凄いからなぁ、、

過疎地の路線を如何にして維持していくか、

そうすると、第3セクターが異様に多いJR九州も楽観できないのだ。

都市間移動に特化する事で利益確保に邁進するJR九州も、、

観光列車を乱発しても、鉄道事業では黒字にならない事実は重い。

阿呆政治家による路線乱発に始まった遠大なJR破綻への道筋、、

エライ事になるから、民営化して、どうにかこれで済んで居るって事なんだ。

JR北海道の破綻は、必然であったから、廃線の嵐が続かなければ、、

路線バスですら、廃止路線が続いているのに、、

無理なら、無理して路線維持するな、、、


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