2015年3月20日金曜日

失敗が暴露されたアラブの春に物思う

アラブの春というのは、一時期連続したイスラム国家の民主化暴動の総称で、

西側資本の大規模流入で経済発展したよ!みんなハッピーさ!と、

西側マスゴミは、美談の如く伝えたが、

基本的に、国家規模で経済運営するモノも無く、

海岸部のみの経済発展は、貧困の内陸部という闇を生み出し、

チェニジアはイスラミック・ステートの主要な構成員供出国になった、

そして、その結果がこれだ。

見境無い暴走の結果が、世界規模でのテロ行為乱発であるから、、

貧困は、人を宗教と犯罪に走らせるというテーゼは、またここで実感される。

まぁ、やりきれないモノもあるが、、、

イスラム国家への、キリスト教系団体の侵入は宗教戦争行為と同義語だし、

援助は赤新月社だが、ここは赤十字と組んでいるから、、

モスリムにしちゃあ、許せないという意識も芽生えかねないしね、、、

喜捨するモスリム、、赤新月社じゃない、、、それってテロリスト?


経済的侵略するキリスト教徒、、

故に武力で対抗するイスラミック・ステートと見れば、、

どっちも、大差無いという判断も出来て、テロが横行してしまうのか、、


そして、テロは嫌いだ!と嘆く経済的勝者と、

やったぜ!歓声を上げる貧困層という形なんだろうな、、、

富裕層には、貧困層の思考は理解出来ないから、、

え?分かっている?じゃ、何でイスラミック・ステートに参加する人達が居る?

イギリスから、ドイツから、、フランスから、、、

彼等は何故イスラミック・ステートに向かうんだ?

経済的成功を夢見て、大枚はたいて、欧州に渡って、、、

経済格差の前に、生活は豊かになっても、上には上があって、、

自分達は欧州でも貧困層のままという現実に耐えられないモンは、

一杯いるさ。


アラブの春、、、そして、欧州への密入国は今や民族移動規模になり、

某国を乗っ取る勢いに、

もう欧州国家はお題目唱えて、我慢できる限界を突破するでしょ?

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