2017年10月25日水曜日

選挙が終わって一票の格差を物思う

選挙の度に、一票の格差提訴が始まる。

一票の格差があるのは、憲法違反だ!

確かに、一票の格差で、人が居ないのに議員が居るから、

地方の無駄過ぎる公共事業が行えるんだろうな、、

最近目に余るのが、広域農道を利用した農水省関連の無駄遣い、、、

長崎・佐賀の広域農道の高架橋を見ていると、何で要るの?

過疎地に集中する広域農道という無駄な公共投資を見ていると、

高速道路ならば良いのだ、、線形が悪くないから、、、

例えば、無理に無理を重ねて誕生した多良岳オレンジ海道・ロード、、

アップダウンの高速コーナーが続く高架橋を多用した建設費は絶対高速道路を超えたな、

大村レインボー・グリーンロードも、高架橋を多用して、橋脚の維持費、、

取り壊した方が安くなる広域農道だ。

新しい程、高架橋を多用する造りになって居て、、、

何で造った?何で造らせた?

最近では、完成した九千部山横断線という林道も下から見える高架橋が凄い、、、

林道・農道が、利益誘導と無駄な公共投資の筆頭になりつつある。

都市部の道路整備は、活用のしようもあるが、、、

一票の格差解消で、一県一人で終わらせ、15減か、20減で定数削減すると、

そこらも解決できるが、

問題は目標を達成しても、終わりに出来ない日本人の悪い癖、

一票の格差が一へ限りなく収束しても、戦い続けるだろうから、

無くなる事は無いだろうから、過疎地の定数整理するのに、利用したいなと思うのだ。

九州を見てみると、

佐賀を1人区に、宮崎・大分を2人区、長崎・沖縄を3人区、鹿児島・熊本を4人区、

そして、福岡を10人区にすると、、

九州だけでも8人無駄が無くなるし、一票の格差も1.5を切らないかな?

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