2017年4月26日水曜日

哀しいまでに劣化する自動車に物思う

車は高価であったが、

どんどん、価格低下が進み、、円高は限度を超えるコストダウンを強要した。

ユーロ高に悩んだ欧州メーカーも、ポルシェがトヨタの手抜きを覚えたせいで、

ピエヒの呪いと我々が呼称する限度を超えたコストダウンが横行してしまった。

故に、現在の車と言う奴は、長期間保有出来ない耐久性しか有しない、

高価な消耗品という位置づけになってしまった。

実際に、部品の保有も、生産終了から6年程度で欠品が出て来るメーカーもある。

ディーラーは中古部品使用禁止!半田付けなんかの修理禁止!新品以外使用禁止!流用部品使用禁止!とか、、

早い話が、修理出来ません!廃車にしてください!買い直してください!

おら、びんぼ~にん!ガタガタ言わずに、新車買えや!セールスを横行させている。

ベンツですら、部品の剛性が低下して、ブッシュ交換だと部品自体の疲労破壊の危険性が高くなったから、、

ブッシュ・マウント交換でリフレッシュ!という長期保有の手段が無理になった。

哀しいなぁ、、、

ウォーターポンプ・インペラ―消失事件やら、持病の窓落ち、コネクタ崩壊、

ピエヒの陣頭指揮で劣化しまくったVW部品の耐久性、

同じメーカーに部品造らせている欧州車も同じレベルで劣化している。

5年で確実に終わる可能性が高くなって、

新大陸でも生産しているから、アメ車も同じレベルで劣化するか?

でも、アメリカでは長期保有後の排ガス装置劣化保証があるから、

ピエヒの呪いが及んでいないと信じたいが、、

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