2016年6月3日金曜日

欧米化して成長停止した日本に物思う

日本は、あちこちで搾り取られる事で経済を成長させてきた。

そして、欧米化して規制緩和する事で、経済成長!と叫ぶ勢力が幅を利かせ始めて、成長停止に向かい始めた。

最初の搾取回避は、スーパーの参入と成長だったか、

地方商店街の成長停止と、衰退が始まった。

今、日本中にシャッター街があふれかえっている。

そしてユーザー車検で自動車関連の搾取回避が始まった。

ここから自動車業界の成長停止、衰退が始まった。

自動車修理工場は消え、自動車整備士は奴隷労働化した。

ネットの成長は情報の共有化を促進させ、

あちこちに潜んでいた搾取行為の存在を暴露させて、

一般大衆の搾取回避を加速させた。

この過程で、マスゴミ関連の搾取行為が暴露され、

彼等の扇動・隠蔽行為が糾弾されて、

マスゴミの収入が急降下した。

そして、通信関連の搾取回避が開始され、

NTTやら、KDDI、Softbankも、何時の間にやら自分達が搾取する側に回り、

激安業者にとって代わられ、搾取回避も逝くトコまで来たのか?

人々がみな、清貧な暮らしに向かって進み続ければ、

景気は好転せず、成長も停止する。

医療は唯一の成長分野ではあるが、

ここも搾取回避が進行する事で、牽引車とはなりえない。

みんなが、搾取回避を進める事で、いつの間にか日本は成長停止してしまった。

規制緩和が、成長停止の大きな要因になって居る現状では、

全ての行為には、裏と表があって、どちらも含めて判断せにゃあならんのだが、、

規制緩和、お得な節約、節約する裏技、これは成長停止へ向かう行為な訳だ。

金を貯めるだけで使わないと経済は収縮し、不景気になっちまうから、、、どんどん金は使いましょう!

これが基本で、政治家は金を回す為に、無駄遣い方向に振るけれど、

節約!無駄遣い!経費削減を叫べば、これは景気収縮へ誘導する様なもんなんだが、、、

景気高揚させるには、何が必要なのか、、、

規制緩和は価格破壊と業界の衰退を生むという事実から、目を背ける事は出来ないと思うんだけれど、、、

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