2022年7月26日火曜日

最低賃金の引き上げで終わるであろう企業達に物思う

 日本の企業はこの30年、生産性の向上に目を背けるという悪弊に取りつかれて来た。

生産性を向上させれば、給料は上げられる。

そして、生産性を上げず、旧態依然のまま、業務を続けている企業は少なくない。

人手不足?生産性を向上させれば、そして業態が多過ぎるが故に、その着手にすら届かず、理解できない、分からない、出来ないと、負の連鎖に入って、、、

給料を上げられないんだ、スマンと頭を下げることで、自己欺瞞している訳だ。

企業の存続ってのは苦行の一種に過ぎない。

誰だって逃げ出したいさ。

一番簡単なのが、生産性を上げる事なんだが、日本には生産性を向上させなかった江戸時代という歴史が存在していて、

流通経路の簡略化と合理化で、国内生産でも対抗出来たハズなのに、円高の中、合理化が間に合わず、日本から生産業が消滅していった。

その中、生産性も上げずに、最低賃金を上げるという、不適格企業群が強制的に退場させられる。

これが、最期かもなぁ、日本を再生するチャンスとしちゃあなぁ、

円安・人手不足・最低賃金引き上げで、なんとかなるか。

やりがい洗脳、実習生で逃げる奴も、円安とインターネットで止めを刺されて欲しい、あいつ等は日本を潰そうとして来たクズだもんな。

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