2021年2月9日火曜日

海運会社の好況を理解出来ない面々に物思う

 早い話、コンテナ船がアメリカで荷降ろしできず、沖待ちして滞留するから、

船も、コンテナも不足してしまい、激安だったコンテナ運賃が高騰しちまった。

叩き合いで激安に追い込まれながら、仕方なく運んでいた海運会社は、

高騰した運賃で一時的な好況をむかえたんで、

更新できそうな船を、なんとか更新しようとするか?というと、

出来そうにないんだな、金が続きそうにないから、計画通りの更新がそのままになりそうなんだが、

実際には、日本の造船業界には輸出向けの新規注文が残って居ない。

そうなるから、造船所はドックを半減させたり、

艦艇用ドックを全部廃止したり、

最新ドックを売ったり、

終コン化してからの復活はほぼ無理だもんなぁ、

民主党メインの円高誘導・国内産業壊滅作戦の結果、

止めを刺された日本のモノづくり、

街工場が一番頑張ったんじゃない、

一番頑張っているのは、造船業なんだよ、

でも、今が最終局面、、

去年の造船会社の身売り幾つあったっけか?

今は今造が生き残りをかけて、再度合併する、、

これが終われば、後は倒産するしか無いよな、、

0 件のコメント:

コメントを投稿