2021年2月28日日曜日

球磨川の治水に物思う

 洪水との共生を目指して、人吉市街地を遊水地とした熊本県

遊水地に住む人達も、流石にかなりの人々が洪水との共生を諦めたみたいだ。

原理主義者に近い方々は、また洪水と共生しても、

ボランティアさん達が来てくれるし、

国から金も来るし、

保険入っとけば、大丈夫なんだろうが、

保険会社も、料率一緒にしておくか?

ボランティアもずっとくるか?

ダムを造らない治水となったら、

遊水地と放水路を作ればなんとかなるが、

肱川と球磨川は一緒で、上流域の面積が広すぎで、

追いつきそうにない、、、

結局、球磨川流域を巨大な遊水地にして、

それで、話は済むんであって、

旅館・ホテルはかさ上げすりゃあ、話は済むし、

そこらに居住されている方々は移転するしか無いし、

球磨川鉄道の車両整備基地は移転すりゃあ良いしね、

JRにしてみりゃ、橋梁かけ直し、路線再整備、幾ら?

ここら一帯は、関係者にとって巨大な負債になっちまった、

コロナ禍のJR九州に、そんな金はあるか?

やっぱ、人吉の被災地はそのまま遊水地に転用するのが、

一番金が掛からないんじゃないか?

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