2016年9月23日金曜日

リコールと後始末が連続するスカイアクティブ・ディーゼルに物思う

マツダは見切り発車して新製品を送り出し、

結局、欠陥を克服出来ぬままに終わってしまうのだが、

スカイアクティブ・ディーゼルのリコールが止まらない。

最後に出てきた1500のスカイアクティブ・ディーゼルは、

満を持して対応した筈なのに、

サービスキャンペーンでも誤魔化せないリコールである。

技術力の無いメーカーは、手っ取り早く燃費を稼ぐ為に、

エンジンオイルを低粘度化して対応するわな。

大量のカーボンが堆積し、やるのは空ぶかしで吹き飛ばす!だけの作業って、、

分解する手間すら、出せない程の大量リコールらしいから、

一時期のホンダの連続リコール並、、

株主総会でも取り上げられたから、リコール出す訳にはいかん!

サービスキャンペーンで行け!

アホなユーザーが国交省に告げ口してやがります!ばれてます!

しゃあない!リコールしとけ!急ぎ対応だ!

カーボン堆積掃除したら、現場がパンクします!

何ぬかす!昔はカーボン掃除ゆ~たら、空ぶかしじゃろ!空ぶかしで対応させろ!

バレたら、ど~するんですか!マツダの沽券に関わりますよ!

落ち目のスカイアクティブ・ディーゼルに飛びつく情弱だ!理解出来ん!

流石は、スカイアクティブ・ディーゼルのマツダだって、感動するわ!

という流れでもあったんだろうか?

前年同月比で、半減以下の苦境のマツダが事態打開で打ち出したデミオのディーゼル、

バブル期の高級化戦略は、技術力・販売力・矜持の無いマツダの暴走だったから、

会社を傾け、当時の体験者がスカイアクティブで高級化に走るぞ!と暴走中だが、

技術力の素養の無い上層部が暴走すると会社を傾けるってのは、

ミツビシという先哲が居るのに、判っちゃいるけど止められない!と言う感じで、

マツダでも暴走中だから、、失われた10年が再びか、、

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