2015年8月24日月曜日

燃費を決める車重とミッション、平均速度と言う現実に物思う

哀しいかな、車の燃費は平均速度によって、大きく変動する。

故に、燃費サイトでも走行条件を追加入力する様になった。

しかし、車重は燃費を決定する大きな要因である事は間違いなく、

加えて、ミッションが実燃費を左右する。

CVTは実燃費を低下させる、、トルコンミッションより実燃費の目安が低い。

そして、ダブルクラッチミッションやデジタイズドミッションは実燃費の目安が高い。

例えば、5段オートマより、8段オートマの方が燃費が良いのは自明の理、

高速道路走行時にエンジン回転数を低く出来るので、

トルクが分厚いディーゼルは特に高速道路の燃費を良く出来る。

ボルボのディーゼルは8段オートマを採用し、

ドライバーでの実走行燃費でアクセラに圧勝した。

ドライバーの編集部も、そこはそれ、ちゃんと考えて、

アクセラは安いんです!差があり過ぎるから、アクセラお勧めです!

オーリスも、ゴルフより燃費が良いんです!オーリスお勧めです!

日頃の出稿に応じて、ちゃんとヨイショを忘れない、、

VWは日本人社長の首が切られたから、対応が変って、、

ゴルフより、他の車じゃ、、

コティ対応が終わったから、落せ!というのが明白だ。

車両重量が軽い方が燃費は良くなる、

車重が一緒なら、後はミッションで補正する、、

100キロ違うと、1km/L異なり、

段数が増えると、1段で1km/Lとか、

CVTは、マイナス1km/L、DSGとか、ASGはプラス1km/L、、

ど~せ概算だから、んなもんにしとけば、後は無意識化の抑制行動で、

その燃費に合わせていくさ、、

そうすると、欧州メーカーが多段ミッション化する必然性が分って来るし、

クラッチ系のオートマに固執する必要性が見えてくるし、

燃費に無神経なアメリカで、トルコンが必然!とされる理由もわかって来る。

だから、8段ミッションをボルボが搭載する訳ね、、



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