2017年1月8日日曜日

9万5千キロ走ったDS4に物思う

ウチのDS4は9万5千キロ走って居る。

クルコン突然死は日常茶飯事で、複雑化する自動車の信頼性を確保する為に、

部品メーカーの確認作業を担保されとんのかなぁ?と考えざるを得ないけれど、

基本設計は、消耗部品の性能低下幅に余裕を持たせている車だなと感じる。

余裕を持たせるのと、シトロエンじゃ無い乗り心地確保で、

タイヤホイールをインチダウンして鉄チンホイールにテオプラスを履かせて、

シトロエンらしい乗り心地は確保出来たか?

その位だな、、いじったのは、、、、


アクセルのオンオフ・路面ギャップを乗り越える衝撃でエンジンが振れる、、

エンジンマウントか、ショックのアッパーの相乗効果?と思っていたが、

一番上で交換しやすいマウントの交換で復活した。

交換したマウントの構造を見たら、ゴム容量を削減して、板バネで補助する構造か、、

コストダウンの途中でも補助を入れて居て、まぁ、好感が持てるな。


エンジンは少々性能低下というか、燃費が低下している。

長距離走っても、16km/Lという目安の燃費を確保出来ていない。

加えて9万キロで、直噴エンジンユーザーが恐れるガクブルが発生、

カーボン堆積かどうか?

カーボン堆積したら高速でぶん回せ!というのは、マツダと国土交通省だから、

高速走ってディーラーに行ったら掃除で完治したみたいだ。


十分な耐久性をメカ的には担保したが、

部品の信頼性は十分なモノがあったか?というと、、

ハーネスの取り回しの問題か、被覆材の問題か、半田のウィスカー発生か、、

ノイズ等の外乱による誤作動なんだろう、、

ここまで死ぬと清々しいクルーズ以外は、鍍金やコートの耐久性くらいか、、

衝突安全性確保の為のボディ強化はシトロエンらしい乗り心地を奪うと同時に、

数字に出せない乗り心地の耐久性を低下させているのだろう、、

トヨタはタクシー専用車両の耐久性を確保する為に剛性低下させるチューニングを施す。

インチダウンと65タイヤの組合せでしばらくは乗れそうだ、、、


周囲の評価は、インチダウン以降リアウィンドウが開かないトコ以外は絶賛されている。

マトモな修理も出来ない久留米サービスポイントと縁を切り、

長崎の諫早にメンテを依頼して以降、何度も続くトラブるってのは無くなった。

目安の10万キロってのは鬼門だから、、どうするか、準備だけは怠れないが、、

もう少し、まぁ乗れそうだから、乗ってみるか?

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