哀しいけれど、ボルトの強度区分がどんどん上がって、
強度があり過ぎて、再利用出来ない領域に入った。
故にベンツはボルト類の再利用を禁止している。
同様に、最近では高張力鋼をどんどん採用して、
事故ったら終わるボディになって来た。
故に、日本車の樹脂製部品は10万キロで、
温度変動による応力が限界を迎えてクラックが発生する。
外車になると日本程の温度変化が無い上に湿度が低いから、
加水分解を伴うヒートクラックがそこまで進まない。
じゃあ、何キロ走行して償却するかというと、
購入価格の1/10が目安になったら、
国産車で購入価格の1/10の走行距離を走破可能な奴、
あるかなぁ?
10万キロでボディにクラックが入り、
樹脂部品がクラック入って、寿命を迎える国産車、
100万以下でしか成立しないよな、、
で、オペル・ヴィータはクラック入ってもたなかった。
インポーターも苦心して、ミッション逝かせるべく、
ATF交換禁止!とか、様々な手管を駆使したが、
ジャガーやピカソなどエアサスの場合5万キロで
エアサスが逝き、維持が異常に困難になって来る。
そして、これから大変になりそうなのが、
ACCとか自動ブレーキ等のハイテク装備関係、
そうすると、、
高張力鋼使用ボディのノウハウが無い初心者が作った国産、
無理してACCや自動ブレーキを採用した外車、、
国産のボディは腐ってゆるゆるになっちまうもんなぁ、
ベンツはブッシュ類が逝ってゆるゆるになっちまう。
マジに、次の車、、何にするか、、、悩むんだ、、
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