2019年1月4日金曜日

ボディが腐る国産車、ボディが逝かない外車に物思う

哀しいけれど、ボルトの強度区分がどんどん上がって、

強度があり過ぎて、再利用出来ない領域に入った。

故にベンツはボルト類の再利用を禁止している。

同様に、最近では高張力鋼をどんどん採用して、

事故ったら終わるボディになって来た。

故に、日本車の樹脂製部品は10万キロで、

温度変動による応力が限界を迎えてクラックが発生する。

外車になると日本程の温度変化が無い上に湿度が低いから、

加水分解を伴うヒートクラックがそこまで進まない。

じゃあ、何キロ走行して償却するかというと、

購入価格の1/10が目安になったら、

国産車で購入価格の1/10の走行距離を走破可能な奴、

あるかなぁ?

10万キロでボディにクラックが入り、

樹脂部品がクラック入って、寿命を迎える国産車、

100万以下でしか成立しないよな、、

で、オペル・ヴィータはクラック入ってもたなかった。

インポーターも苦心して、ミッション逝かせるべく、

ATF交換禁止!とか、様々な手管を駆使したが、

ジャガーやピカソなどエアサスの場合5万キロで

エアサスが逝き、維持が異常に困難になって来る。

そして、これから大変になりそうなのが、

ACCとか自動ブレーキ等のハイテク装備関係、

そうすると、、

高張力鋼使用ボディのノウハウが無い初心者が作った国産、

無理してACCや自動ブレーキを採用した外車、、

国産のボディは腐ってゆるゆるになっちまうもんなぁ、

ベンツはブッシュ類が逝ってゆるゆるになっちまう。

マジに、次の車、、何にするか、、、悩むんだ、、

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