電子補正で生み出される仮想現実的な車の乗り味に物思う

電子デバイスが色んな補正を掛けて来るので、

ロールセンターが低くて生み出される様な上質さを、

色んな基本設計が普通のセダンでも再現っぽくしているんだが、、、

今んとこ、一番乗り味の良いのはキャデラックのＡＴＳで、

ボルボもドン臭さが漂っているし、ＢＭＷも違うよなぁ状態、、

基本設計を詰めて、柔らかいバネレートのサスでも限界の高い脚を仕立てて、

それに電子デバイスでさらに洗練させるという手法なら良いんだけれど、

電気自動車の乗り味を良いなと思うのは、

重心の低さが全てに良い影響を及ぼすんで、世界中の自動車設計者達が求めた境地を、

簡単に再現できるからなんだよなぁ、、、

電子デバイス、ランフラットタイヤでコーナーリング性能を誤魔化す車が多い、

吊るしに60程度のラジアルで気持ち良いコーナーリングが出来る車って、

もうすぐ来るアルファロメオ・ジュリエッタが今一番盛り上がって居る対象で、

でも、ＡＴＳのラグジュアリーにＬＳＤ組み込んで、２０５／５０Ｒ１７に嵌め直し、

これも捨て難いが、キャデラックのＣＵＥのタッチパネルは私の指先を拒否するんだよ。

意外とリーフも好ましかったりする、、これも１５インチを嵌め直すけれど、、

Ｖ４０のＴ３もまだ残って居て、、、ｉ３とボルボのディーゼルは消えた。

国産は、、安くて良いのだけれど、、補正が入り過ぎだし、、シートに金を掛けろよ！